不動産登記 Estate Registration

  1. 不動産売買

所有権保存  

所有権保存登記とは?

 所有権保存登記とは、新築一戸建てを建てたり、一戸建ての建替えをしたり、分譲マンションの購入をする場合に行う登記です。この所有権保存登記をすることによって、第三者に対し、この建物の所有者が自分であることを証明できることになります。
 なお、この登記をするのは任意ですので、所有権に争いがなかったり、抵当権を設定する必要が無かったり、建物の売買をする予定が無い場合には、あえて登記する必要はありません。
ただ、今後のことを考え、保存登記をされておかれた方が無難でしょう。

所有権保存登記に必要な書類

権利者側(買主)の住民票
住宅用家屋証明書
申請人が法人の場合は代表者の資格証明書
代理人に委任する場合(司法書士等)は委任状

費用

司法書士報酬については個別の事案により異なる為、別途お問い合わせ下さい。